さて、
ワタクシ
物心ついた時には
すでに父と
生き別れておりましたので
父のことは
ほとんど
覚えていないのですが
私の誕生日の次の日が
父の誕生日である
という事実だけは
なぜか記憶に刻まれていて
毎年
自分の誕生日になると
半ば自動的に
父の存在を意識するように
なっておりました。
そんなこんなで
私は10年ぐらい前に
父がすでにこの世にはいないという事実を
偶然知ることとなったわけなのですが
どんなこんな?
・Sammyのうばじゅ便「初盆」参照
如何せん
それまで父について
興味を持つことも
誰かに尋ねることも
一切タブーとされて生きてきたため
私の中で
父はもうすでに天国
(・・・か、もしくは地獄w)
かどこか遠くに
行ってしまったぐらいの
なんだか
ふわりとした存在に
なっていたわけで
いざ
君のパパは死んだんだよ
と聞かされても
あ、、、じゃ、
(それまで)生きてたんだ?
っていう
驚きの方が強くて
むしろ
だったらもう
父について
堂々と人に聞いたり
語ったりしてもいいのよね?
、、、というよーな
清々しさっていうか
ま、ある種の開放感みたいなもの
を覚えたわけで、、、。
んがっ!!!
はい。
全国の聡明な大人の皆サミは
もうお気づきですよね???
これって紛れもなく
強がりですもんね(笑)。
ええ、そうなんです。
10年かかって
やっと素直になれました。
そう。
だから、、、
やっぱり父とは
生きてるうちにもう一度
会ってみたかったなぁと
思うわけで、、、
以下、そんな思いを込めたファイル。
・曲名:それだけのこと2(仮)