【写真提供:Dフレンズ・Sさん】
はい、4/14(木)に開催された
ツーマン企画・渋谷WASTED TIMEの 1st「ヒサミ・エクスペリメンツ」、
今回ご一緒させていただいたのはギタリストの「窪田晴男」氏でございました。
まず、はじめに。
>ハルオ様、メンバー紹介のとき「呼び捨て」にしてサミませんっっっ!!
いやぁ、、、
そう、ワタクシ、自他ともにみとめる「たぶんドM」なのでアリマすが、
いかんせん、常日頃から S へのあこがれも強く、、、ってか、はい、、、
この、ボーカリストの特権ともいうべきライブ時の「メンバー紹介」のときこそ
ワタクシが人生において唯一Sになれる瞬間なんどす、MSどす、、、
えと、何の話でしたっけ。
、、、もとい。
えっと、ざっくりとご説明申し上げますと、
窪田氏はワタクシの「師匠」みたいなものでして。
あ、ざっくりすぎますかね、、、
、、、もとい(再)。
えっと、ざっくり20年ほど前に、ざっくり西麻布界隈において、
ざっくり歌とは、音楽とは、そして人生とは、、、といったような
ざっくり講義をざっくり賜っていたわけなんです。
(ざっくりづくしでサミません。)
そう、20年前もがっつりと鼻血が出るほどお忙しい師匠でアリマしたが
今回もシャレにならないほどのがっつりスケジュールの合間を縫って
がっつりエクスペリメンツなアコースティックDUOライブを
がっつり敢行していただいたわけなのです。
ええ、しかも、かなりがっつりと「無茶ぶり」な内容でのライブ構成で。
(今度はがっつりパターン。)
もとい。そう、無茶ぶり、、、ええ、ええ、そうですとも。
もとはと言えば、今日のこのサミーの「無茶ぶり文化」は
このハルオ師匠のせい、、あ、いや、ハルオ師匠の影響で始まったといっても
過言ではないのです。
な、な、な、なーんと!!
そう、かつて師匠と一緒に「ツベルクリン」というバンド名を掲げて
「ペニシリン」の前座を務めたときのことです。
(バンド名は師匠が直前に決めたんですからねーっ。)
当時の通常どおり、ビートルズ的な曲目をいくつか用意して
そのセッションイベントに出かけていったわけなのですが
ステージ直前になって、AだかEだかのメジャーブルース進行で
「何か歌え」とまさかの無茶ぶりをされたわけなのです。
(しつこいようですけど、「ツベルクリン」ってバンド名は
ステージ直前に師匠から告げられんですからねーっ。)
え〜?!っと驚く間もなく曲がはじまり、、、。
最初、私にとっての「ブルースみたいなもの」をなんとかひねり出していたのですが
歌ネタがなくなった後もずっと曲が終わらず、、、。
その後も延々と20分(*持ち時間をまるごと使用して^^;…)
なんとも言えないカオスな時間を過ごしたわけなのでございます。
(ええ、あのときの「魔の20分」のことは今でも鮮明に覚えておりますとも。)
正直ワタクシあれが若干のトラウマとなり
以降ブルースセッションなるものを
ざっくりと封印した時期もございまして。
そんなこんなで時は流れまして、、、。
昨年の年末のある日のこと。
ふと、渋谷WESTEDTIMEで開催されていた
「窪田晴男の弾き語り」に
どっきり訪問したわけなんです。
そこで、超・おヒサミぶりに、師匠の「洗礼」を浴びまして。
はい、師匠の「無茶ぶり」は健在でした。
ええ、そうです。
ライブ後の余興で「何か歌え」と言われたわけなんです。
ええ、歌いました。
ええ、泣きました。
(*詳しくは、うばじゅ便「デンベエが聴こえる2015」のOJASのくだりをどぞ。)
つまり、
今回のヒサミ・エクスペリメンツは
そんな師匠に対する、
「無茶ぶり返し」返しっ〜〜!?
そーだったのかっっっ!!
Anyway,
何はともあれ今回お付き合いくださった
「窪田晴男」師匠!!
このたびは、ほんとにほんとにありがとうございましたっ!!
「ないないづくし / Sammy」
《1st.セットリスト》
1. Time after Time
2. Move Over
3. True Colors
4. ないないづくし
5. メロディ・ラ・メロディ
6. 13日の禁曜日
7. All I Want
8. Me&Bobby McGee
そして、なんと気がつけば
パール兄弟は今年デビュー30周年なんだそうですよ!!!!!
6/28にスペシャルライブを行うもようです!!
(↓)
《*詳細ページはコチラ。》
特設facebookページはコチラ(↑)
*そしてMCネタで用意して結局出すヒマがなかった噂のシングルCD。
(↓)
しゅぜんじ わか おおみや ひと
「修善寺で別れた大宮の女」
(c/w 大宮で別れた修善寺の女)
by トビ木村と足手まとい ア〜ンド ビートたけし
えっとこの曲はパール兄弟の「サエキけんぞう」氏が作詞なさっており
さらには ef collageの「山崎 燿(利明)」氏が作曲をなさっているという
サミーにとって伝説の1曲なのでアリマすが、実はなんと、
ワタクシめの栄えある業界デビュー(仮歌の仕事初め)曲でもあるのですよ〜〜〜!!
つまり「仮歌職人サミー」の原点はコレだった!!!、、、ってなオチでした。
おあとがよろしいようで。
PS: ところで、、、
今回はじめて師匠とのツーショットをパチリしたのですが
↓
師匠のTシャツのセンスの良さも健在でした〜〜〜!!
つづく
追伸:
まず、「窪田晴男」という名前がスゴすぎる件、、、
「空」と「海」と「大地」、
そして晴れ男、つまり「太陽」〜!!地球代表みたいなお名前です(笑)
*ちなみに、ワタクシの解釈としましては
=There is a happy and beautiful horse.
(幸せで美しい馬がいる)
というのがサミマニの常識となりつつありますが
なにはともあれ、漢字って面白いデス。
あ、「漢字」といえば、、、カンジ、、、
(もはや対バンという名のバンドを結成している)
>> 石井(カンジ)さん、
だから、いったい何人なんですかぁぁぁぁぁぁぁ(笑)?
そして、最後になりましたが、
> 渋谷WASTED TIME、>> 中島さん、
5月末でお店なくなっちゃうのってとっても残念です。
まだまだいろいろ実験やりたかったです。
そう、中島さんに
師匠とのリベンジライブの機会を与えていただいて
本当に感謝しております。
ひとまず、お疲れさまです!!
そしていい物件が見つかりますように、、、