あ、どもども、ナビゲーターの座椅子JOPLINです。
(やはりこの「お方のこと」を紹介する時は正装でないとw)
もとい、噂の映画、
「MR.JIMMY ミスター・ジミー
レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男」
観てきましたよ〜!!
新宿のシネマカリテにて❤️
ってゆーか、めっさおひサミぶりに
渋谷で電車の乗り換えをしたのですが
ハチ公口(?)が何やら移転中とのことで
駅の構内がえらい大変なことになってまして。
いやもう、人、人、人がいっぱい、で。
ぐにゃぐにゃ〜、ぐるぐる〜って回されて
やっと終わりの見える行列の後ろに
なんとか並ぶことができた時に
「ロンリ、ロンリ、ロンリ〜」が
頭の中に流れてきました。
うぇ〜〜〜いいっ
ほんでもって
無事に乗りこんだ電車の中で、、、
そーいえば、はるか大昔に
渋谷と原宿の真ん中あたりにある
「原宿クロコダイル」というライブハウスで
ジミーさん達とよくライブを演っていた頃
「原宿」で降りると必ず道に迷って
リハ開始までにクロコに辿り着けないので
「渋谷」側から攻めてみたりもしたけど
結局、毎回違う通りに入り込んで
あっち行ったりこっち行ったりしてたっけ、、、
、、、などと
しみじみしてたおかげサミで
新宿駅に降り立ったときには
すでにノスタルジックモードが
じわじわ始まっておりまして
若干緊張しながらも
奇跡的に迷うことなく
映画館に辿り着いた時には
いやぁ、ワタクシも大人になったもんだなぁ、、、
などと、さらにしみじみしたりいたしまして。
入口でジミーさんのポスターを見た時なんぞは
もう感極まってどばどばーーーーーっと
涙が溢れ出てきたわけなんですのよ。
まさに、ポスターの前から地下へと続く
天国への階段がーーーっっっ‼️

天国(地下)への階段
幸いにもマスクを付けていたので
階段降りてトイレ行って鼻かむまでの間
事なきを得ずにすみましたが
座席に着いたとたん、今度はタイミングよく
ベイビ~、ベイビ~、アイノー、アイノーって曲🎵
(↑ サミません、、、曲名覚えるの苦手で^^;)
が会場に流れてきて思わず吹き出してしまいました。
映画のSEで笑ったのは
生まれて初めてでした。
しかもその後に流れてきたのが
ユーノーユ、シュックミー、ベイベー、、、🎶
って。
これはもう絶対、ジミーさんがリアルタイムに裏で
“DJ”をしていたに違いございませんっ!!
初笑。
そんなこんなで
ユー・シュック、、、の途中で
真っ暗になって映画の予告編が始まって。
ええ、案の定、本編を見てる間中も
知ってる人達、知ってる場所たちetc.、
あの日あの時あの場所の
色んな「懐かしー!!」が
走馬灯のように襲ってきまして。
そりゃもう終始、泣いたり笑ったりで
こんな感情の起伏が忙しい映画も
初めてなんじゃなかろうかと、、、またもやしみじみ。
ってか、Sammyさん、あ、座椅子さん(笑)ってば
すでに以前映画自体はご覧になってますよね?
あ、そうなんですよ。
実を言うと、ワタクシ、
この映画が出来上がった時期に
完成記念ルーム試写会にお呼ばれしまして
一度(二度?)拝見してるんですよね。
でも、なんだかんだ色んな事情で
日本の映画館での上映に漕ぎ着けず
もはや諦めかけてた空気の中の今回の
「上映〜!!」のお知らせだったので。
いやぁ、びっくりしました。
同時にめちゃめちゃ嬉しくて!!
その「上映〜!!」までの過程も含めての
感慨深〜い「嬉し懐かし〜!!」だったわけなんです。
ほんとにほんとに
映画の上映に力を貸してくれた方々に
マジで感謝、感激なのです〜〜〜っ!!
(って、ワタクシが言うのも何なんですがw)
ってことで、あらためまして、
ジミーさんっっっ!!
映画上映!!

MR.JIMMY SAKURAI – photo by Sammy
おめでとう
ございま〜す!!
そう、ここだけの話なのですが
あの一本のお電話、、、
“ジミー・ペイジさんご本人の
シークレット来日が何たらかんたら、、、”
、、、とかっていう、
「運命のお電話」をジミーさんが受けた時に
たまたまその場にいたサミーさん、じゃなくて座椅子さんは
目の前で繰り広げられるジミーさんのその表情の一部始終、そう、
ほんの数秒の間の、言わば、ジミーさんの顔の七変化(?…w)
をはっきりと覚えているそうで。
は〜い、そりゃもう、
あの時カメラ回してればよかったなぁーと笑。
ま、私の目にはあの時の映像が
なんならスローモーションで
しっかりと焼きついてますよ。
あ、そっか、Sammyさんはあの当時、
その名も「ノスタルジック」ってのをテーマに掲げて
「異国の街では / ef collage 」のプロモ撮影のために
「那須の(ドラキュラの)館」を訪問してたんですよね。
ウヒョヒョ!
ノスタルジック三昧〜!!
あ、思えばこのVも権利の問題で
色んなシーンをカットしてますけどね。
(ご興味のある方はVどぞ。)
もとい、
そうそう、そうなんですよ!!
この撮影の時、ジミーさんチームと
那須で合同合宿をしてて
夜中にジミーさんオススメの
映画「幸福の黄色いハンカチ」
を観てる時に
まさにその「運命の電話」が
かかって来たんですよ〜〜〜!!
そのジミーさんのお顔の七変化(?!w)
、、、も去ることながら
後からそのお電話の内容をお聞きした時は
そりゃもうウッヒョー!!って
大騒ぎになって〜〜〜‼️
だから、翌日のこの自撮りPVの中で
ワタクシが正真正銘、偽りのない
“HITOSUJI〜ひとすじ“ の涙が流せたのは
言わずもがな
ツェッペリンひとすじで頑張って来た
ジミーさんからの
とてつもない“ひとすじオーラ”と
この美しい”那須の景色”のおかげだったんですよね。
この場をお借りしまして
再度お礼を申し上げますっ!!
ジミーさん、ありがとう!!
そして、おめでとう!!
本当に本当によかったね!!
PS;
今回のジミーさんの映画で
特に印象に残ったのは
ズバリ、あのシーン
(ネタバレになるので詳細は割愛しますが)で
”太田胃酸のテーマソング” が
流れていたところ、でしょうかね。
試写会の時には意識してませんでしたが
あのシーン でわざわざあの曲 が流れてたのが
妙に気になって帰りの満員電車の中でググったら
あの曲は、ショパンの
”前奏曲 第7番 イ長調”
という曲だそうで。
って、イ長調と胃腸、、、って。
あっ、あれって
駄洒落満載のCM
だったんですね‼️
だから、ジミーさんが落ち込んでる
(おそらく胃に来てるであろう)場面で、、、
いやぁ、おそらくこれは
じゅんこちゃん(=映画にも登場しているジミーさんの奥さん)
の仕業かも、、、ですね爆‼️
初爆。
だって日本人にしか分からない
ナイスセンス✌️
、、、ってオチで
お後がよろしいようで❤️

MR.JIMMY〜幸福の黄色い階段❤️
そして、最後はやはりこの写真で締めておきます❤️

座椅子JOPLIN & MR.JIMMY SAKURAI 〜2009年野音楽屋にて